TV番組のような動画の作り方vol.3--機材--
皆さん、お久しぶりです。2回目のロケのリサーチだったり、ロケや編集したりと前回の更新から随分時間が経ってしまいました。
前回は"構成"について記事を書きました。
今回は、これが無いと撮影もできないし、編集もできない。ということで機材編をお送りしたいと思います。
動画作りに必要な機材
- カメラ
- マイク
- 三脚
- 照明
- PC
- 動画編集アプリケーション
ざっと、こんな感じかなと思います。まぁ、今の時代スマホ一台あれば動画を撮影することも可能だし、アプリで編集することもできます。
ですが、一応TV番組のような動画を作るという趣旨で進んでいるので、機材も一通り書き出してみました。
機材を選ぶときのポイント
僕が機材を選んだときのポイントは
- 使いやすさ
- 金額
- 機能
の3つに重点を置いて選びました。
では、実際に使っている機材を紹介していきます!
1.カメラ
Panasonic デジタル4Kビデオカメラ VX985M 64GB あとから補正 ブラック HC-VX985M-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2017/02/16
- メディア: Camera
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三脚
Velbon ビデオ用三脚 レバー式 EX-447 VIDEO 4段 小型 フリュード雲台付 クイックシュー対応 アルミ製 301468
- 出版社/メーカー: ベルボン
- 発売日: 2014/04/04
- メディア: 付属品
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カメラバッグ
エレコム ビデオカメラケース ZEROSHOCK レインカバ- ZSB-DV003BK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2011/08/01
- メディア: Camera
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マイク
SDカード
Komputerbay 128ギガバイト クラス10 SDXC UHS-I 600X 高速メモリーカード 60メガバイト/秒の書き込み 90メガバイト/ s の読み取り 128 GB
- 出版社/メーカー: KOMPUTERBAY
- メディア: 付属品
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カメラバッテリー
PC
アプリケーション
TV番組のような動画の作り方vol.2 --構成--
前回は、軸となる"企画"について解析しました。
今回は、番組の内容と流れで"構成"について解析していきます。
構成って何?
こうせい【構成】
各部分を集めて、または各部分が集まって全体を組み立てること。その組み立て。
google翻訳より
僕なりに、ざっくり言えば動画の"順番"、"流れ"です。ユーザーがわかりやすくて、見やすい構成であれば自由に組んでいいと思います。
僕が考えた担当しているグルメ番組の構成
ここまでをロケ前に固めておきました。実際にロケに行って、ディレクションしてカメラを回してわかったことは、構成が確立していないとパニックになる!構成のおかげで何を撮ればいいのか悩まずに撮影できました。
構成はロケ前に固めておけ!
むしろ構成が決まっていないとロケはできない!
構成を考える場合のポイント
僕が意識したのは当たり前なんですが、しっかりと企画意図を反映し、構成の中に番組のテーマや目的を満たすことのできる内容を必ず入れる。ということです。
僕の構成で言うと
- 6.食レポ:ご当地のアイスやまんじゅうを食べ、地域の特性に触れます
- 7.商品選び:どんな物が選ばれるのか?またどんな物があるのかを伝える
- 8.商品紹介:商品の特徴や、地域との関連性に触れ、魅力を引き出す
がそれに当たります。
他の内容は、番組説明や場所の紹介、5、6、7につなぐための伏線や、番組を締めるなどの役割があります。
それぞれの役割
- 1.オープニング:本編の映像を少し使い、キャッチコピーとBGMを乗せることでユーザーの興味を引く。最後にタイトルロゴモーションIN。
- 2.番組説明:Youtubeで配信するので、どの動画を見ても番組内容がわかるようにしておく。
- 3.地図演出:おとずれた場所を地図上に表示するアニメーション。
- 4.オープニングトーク:地域の特徴や名産品などの話をして、メインコーナーに入っていく。
- 5.店内散策:お店の中を散策し、空間情報を伝える。
- 9.エンドトーク:番組の終わりだということをユーザーに伝える重要なパート。
より楽しく魅力的な構成を追い求める
僕もまだロケが1回、短い番組を7本作っただけです。回数を重ね、経験を積み、もっと面白いものを発信していきたいです。そのために必要なものが今回のテーマ"構成"です。
次回は、撮影機材についてを解析します!
TV番組のような動画の作り方vol.1
TV番組のような構成で動画を作りたい!が作り方がわからない
僕は映像制作を仕事としている。だが、新しく受けた案件で初めてロケに行き、自分でカメラをまわし、ディレクションを行い、編集するということを初体験した。
しかし、いざ情報を得ようと思っても、この情報社会にも関わらずTV番組の作り方なんてものは、どこにも書いていない。
そこで、僕が今、仕事で制作しているYoutubeで配信予定のTVっぽい動画の制作過程を解説しながら番組制作とは何かを考えていきたいと思います。
制作過程の解説は全5~6回
内容は以下のようなものになります。
- 企画
- 動画の構成
- 撮影機材
- ロケの準備と当日
- 編集
- 公開
番組企画を考える
撮影とか編集とか色々ありますが、まずは企画です。
どんな仕事でも、ここがしっかりしていないとダメです。
企画自体は、クライアントからの持ち込みだったので、僕は以下の5つに重点を置いて企画を煮詰めました。
- 企画内容
- 構成
- ロケ場所
- 放送形態
1.企画内容
僕が今やっている企画内容は「北海道を巡って各地の名産品を見つけ、その名産品をクライアントのお店で商品として扱う」となります。
企画自体はクライアントからの持ち込みなので、僕はそれを膨らませました。
2.構成
企画が来た時は、構成はほぼ何も決まっていませんでした。
なので、クライアントもスタッフも企画内容は理解しているが、完成した形が描けずにいたので、おおまかなに文章で構成を作りました。
- 番組オープニング
- 番組内容説明
- 地図演出※本日のロケ地
- オープニングトーク
- 店内リポート
- 商品選び
- グルメコーナー
- 商品紹介※6で選んだ商品を紹介する
- エンディング
こういった形で構成を作り、ロケ地候補に挙がっていた場所でシミュレーションをして関係者全員のイメージを作り上げていきました。
3.ロケ場所
ロケ場所は名産品のリサーチを行い、アポを取り、移動の効率を考えて順番を決めます。アポが取れなかった場合は、現地で再度お願いするか、商品を購入して違う場所で撮影することにしています。
宿は今のところ、クライアント側で手配してもらっているので僕は何もしていません。助かります!
4.放送形態
Youtubeチャンネルを作り、アップする。尺は、スマホ、PCでの視聴がメインになるので2~4分程度。配信日は特に設けていないので、編集が終わったものから順次アップしています。
また、ロケの様子などをInstagram、Facebookで発信しています。
まとめ
撮影・編集時のテーマのブレが無くなるので、企画と構成を煮詰めることは必須作業です。
ガチガチに固めても面白みが無くなってしまいますが、企画意図が見えないままロケに行ってしまい、その場のノリで撮影してしまうのが一番危険です。
※その時は楽しいですが、編集が大変になり、内容が中途半端になってしまいます。僕も絵が足りなかったり、こういうカット欲しかったーと編集で叫んでおります。
次回は「構成と撮影機材」について解析していきます。
父さんが選ぶ、気持ちいいモーショングラフィックス5選
最近はほとんどWEBサービスの運営と、Google Analyticsの勉強とデータ解析の日々でした。なので今回は初めて、このブログで本業に関する記事を書きたいと思います。
というわけで、気持ちいいモーショングラフィックス5選を紹介します。
1.Wood Naturally - Wood Wise
木の温もりと、パーツの繊細なディティールが、ふんわりしながらもスピード感のあるアニメーションと絶妙にマッチして気持ちよい。
2.Finding Sofia - Title sequence
ポイント同士が線で繋がっていくときのワクワク感と、まったりした空間とレイアウト、そしてデザインが気持ちよい。
3.Bet4Talent
画面デザインとモーションがまさに今、この時代のモノって感じが好きです。たくさんのプリミティブとラインで構成されているが、マンネリを感じられないのはデザインとモーションのクオリティが高いからだと思う。
4.What is genetic modification?
モーションは最小限に留めている感じはするが、オブジェクトの塗りと線との相性がいいので非常にマッチしていて気持ちよい。
5.Brothers Cleaners
クリーニングデリバリーのモーショングラフィックスです。広告要素が強いモーショングラフィックスですが、画面デザイン・レイアウトがしっかりしているので、物語に引き込まれてしまい、あっという間に終わってしまう。完成度が高いが、広告としてのインパクトはどうなんだろう?と思う。
まとめ
モーショングラフィックスも年々、扱うジャンルとテーマでモーション・デザイン・レイアウトが変化していきます。ビジネスの中でも様々なカテゴリがある中で、その製品やサービスにあったモーションと演出を施していくことで、イメージを倍増してユーザーに届けることができるコンテンツだと思います。
妻が働こうと思っているが、働くための最大の壁は託児だということに気がついた
1.子供を預けるための情報を集めるのが大変という壁
- 自分が住んでいる地域にどんな託児施設があるのか、数はどれぐらいなのかを把握する術が無いので地道に情報収集
- 空き状況や金額、概要なども記載されているところは少ない
- ホームページを持っているところが多くないので、営業時間内に電話するしかない
- 見学予約して、見学しに行くのが大変
2.保育園に入所できない(待機児童ど真ん中)
3.託児所がある職場が少ない
まとめ
初めてのGoogle Analyticsで苦労した5つのこと
トラッキング情報の設定
○トラッキングコードをサイト内に貼りつける
ビューの設定
○サイト内検索の設定
Google Search Cosoleの設定
○プロパティの認識
- DNSレコードをドメインの設定に追加 → わからない
- Google Analyticsアカウントにリンク → 認識できない
- HTMLファイルをサーバーにアップロード → これが一番わかりやすい!
- メタタグをサイトのホームページに追加 → わからない