株式会社LIGの会社説明ツアーIN札幌に参加しました
先週の7/26(木)に、札幌で開催された株式会社LIGの「STAND BY ME 全国会社説明ツアー2018」に参加しました。
飲みながら会社説明会
事業内容とか社内の雰囲気、福利厚生とかの話が聞けるのは、どこにでもある会社説明会。だが、説明会をやるのはあの「LIG」。どんな感じでやるのかなとツアー概要を読んでいたら「開始からずっとお酒を飲みながら和やかに行いたいと思います…」
会社説明会を飲みながらやる??さすがLIGさん。酒と説明会。LIGの会社説明会に相応しい組み合わせです。
飲み会のノリ
ブログ読んだりしてるけど、正直この会社が何をしたいのか?どんなスタンスで働いているのか?なんてのはまったく想像できなかった。
会場に着くと、キャップ、サンダル、Tシャツ、ハーフパンツの兄ちゃんたちが4~5人。説明会ページの写真に載っていた人たちだ!名前を伝えると「お酒選んでください!ハイボールも作れますよ!」と完全に飲み会のノリ。近所のマイバスケットで買ったビール、酎ハイ、ウイスキーが並び、席には簡単な酒のつまみ(トップバリューのおつまみセット、ハッピーターン、ブラックサンダー)が置いてあった。
ビール(サッポロクラシック)を飲みながら開始を待っていると、社員の人たちはハイボールをガンガン飲む。開始の時間が近づくと、どんどん会場が埋まっていき、乾杯の嵐。開始前には、会場がいい感じの雰囲気。だがそれは会社説明会の雰囲気ではない。
スゲー熱い会社
説明会が始まると、会場の熱気はぐんぐん上がり、色々な質問が出る。それを社員の人が熱い気持ちと、熱いテンションで答えてくれる。
「やりたいことを自分たちの好きなスタイルでやる」
でも、それをやるには信念を持って仕事に挑み、結果を出し、実績を作り、信頼を得る。信頼が無ければ、好きなスタイルで仕事はできない。
めちゃくちゃ熱い会社だ!
自分は何が好きか?何ができるのか?
採用基準は何ですか?ポートフォリオはどんなものがいいですか?など直球な質問も飛び交う。
- 好きなことは、とことん好きになれ
- アウトプットをたくさんする(写真、文章、デザインなど)
- 誰でもやれるような準備は最低限しておく(WEBサイトを作って公開するとか)
- 初対面の人に信頼は無い。だからこそ実績や作品で判断する。
この話を聞いて、自分は好きなこと、やりたいことに真摯に向き合っているのか?どっかで擦れて、格好つけてるんじゃないか?そんなことを考えさせられました。
まとめ
「Life is Good」を理念に、はしゃぎ、熱く、こだわり、自分たちのスタイルで働く。全ては、そこに「Life is Good」があるのか?
本当にこの会社で働けたら楽しいな!と思う反面。自分には、何ができるのか?実績や信頼を証明できるのか?そんなことを考えました。
会社説明会で、ここまで深く考えることは無かった。飲みながら、熱く語り合い、考える。何のために働くのか?そこの答えが、ものすごくシンプルで熱いものを持っている会社。
僕の目には、LIGはそんな会社に映りました。
アラフォーデザイナーの転職日記5--初めての実技試験--
時が経つのは、早いもんです。気が付けば7月ももう終わりですね。最近の転職活動は、求人を眺めるだけの日々。まぁ、正直、テンション下がってます。
という訳で、転職活動日記第5段は「初めての実技試験」です。
前回は、こんな感じです。
先輩に紹介してもらう
ある先輩と飲んでるときに「転職するなら、面白い会社があるから受けてみたら?」と言われ、更に「その会社に知り合いがいるから、こういう人間が受けるからよろしくって伝えておくわ」というアシスト付き。
運よく募集していたこともあり、事業内容などを調べた上で、応募しました。
最初の面談
自社サービスを運営している会社なのですが、まずは会ってお話ししませんか?という連絡があり、会社帰りに面談することになりました。面談が決まってから、ずっとスーツをどこで着替えるかに執着していたところ「私服でお越しください」という連絡がきて、コインロッカーの下調べとシミュレーションは生かされませんでした。
面談で話したのは、こんな内容でした。
- 会社概要
- 事業内容
- 売り上げ
- 将来のビジョン
- 社内制度
- 採用後の働き方と条件について
- 上記の話を聞いたうえで、受けるかどうかの最終確認
面談が終わった後、こんな会社で働きたいと素直に思いました。
書類審査突破
働きたい!と思いましたが、未経験の業種だったので、書類審査で落とされるのは覚悟してました。
が
予想に反して、書類審査突破!落ちるのを覚悟していただけに、喜びは格別でした。
実技試験
書類審査の合格通知と共に、実技試験に関する説明が記されてあった。
その内容は、架空サービスの企画書を作るという内容でした。何点かの決まり事があり、それを満たした上で、オリジナルの企画書を作る。締め切りは決められておらず、提出した日が締め切り。
企画書という難関
今の会社では、企画書を作っても「いいね」で終ってしまい、作っても意味がない!という雰囲気が蔓延しているので、企画書をまともに作ったことは無いです。
企画書の作り方を調べながら、企画の概要を固めることにしました。
会心の企画書完成
ターゲット、ニーズ、市場、機能、デザイン。様々な要素を一つにまとめた会心の企画書が完成!当初の予定より遅れたが、自分の中では納得できる企画書だったと思います。
衝撃の不合格通知
会心の企画書を提出してから、2~3日ぐらいで連絡がきました。不合格通知です。かなりのショック。会心の企画書が駄目でショックではなく、この会社で働くことができないということが、計り知れないダメージを僕に与えました。
第3者に企画書を読んでもらう
会心の企画書のどこが駄目だったのか?この会社を紹介してもらった先輩に、お願いして見てもらうことにしました。ちなみに先輩はWEB会社の企画・営業です。
先輩からの感想をまとめました。
- お洒落さがない
- ワクワク感がない
- 全体像がわからない
- 細部の詰めが甘い
ボロボロです。会心の出来だと思っていたのは「自分」だけでした。その後も何人かに見てもらい感想を聞いたところ、その場で説明しながら見せると「いいね」となるが、企画書単体で見たらどう?という聞き方をすると、硬い・説明不足などの感想が聞けました。
企画書制作のポイント
- 内容が良くても、パッと見たときのオォがないと引きが弱い
- インパクト、面白そうというワクワク感
- 読む人への細かな配慮
- それおもしろいね!と思わせる
まとめ
実技試験を突破することはできなかったが、本当に受けて良かったと思います。自分に有るもの、無いもの、足りないものが見えたし、チャレンジもできた。家族以外にも応援してくれる人がいることがわかった。
大きな大きな経験をさせてもらった失敗だと思います。
車(中古車)を購入するときに面倒だった3つのこと
車を買いました。もちろん、余裕なんて無いので中古車です。前の車の車検が近づき、今回は車検を通すのが厳しいかも…なんて言われたのと、子供の成長に合わせてスライドドアがいいね、なんて話から車を買い替えることになり、中古車を購入しました。
今回は、車を購入するときに、色々と面倒なことがたくさんあったので、大きく3つに分け、備忘録も兼ねて書いていきます。
車が納車されるまでの流れ
車を購入して、納車されるまでの流れは、ざっとこんな感じです。
- 条件を満たしている車をネットで見つける
- 販売店に直接行き、現物を確認する
- 仮契約をして、必要な書類を揃える
- 必要な書類が揃ったら本契約
- 支払い
- 納車と現車の引き渡し
面倒.1「書類を揃える」
書類関係、面倒くさいですね。役所行ったり、色んなものに記入したり。いるもの、いらないもの整理したり。まとめてみました。
購入するのに必要な書類
- 住民票:車庫証明を取るために、旧車を購入したときの住所がわかる状態
- 印鑑証明書
車保険を切り替えるのに必要な書類
- 新車の車検証:車の情報を入力するため
- 新車の現在の走行距離:これは仮契約書に記載されていた
- 旧車の最終走行距離
2と3は、書類ではないですが、把握しておかないと後々面倒。旧車の走行距離は、スマホで写真撮るのが一番楽ですね。
旧車を引き取ってもらうために必要な書類
- 現車の車検証
- 現車のリサイクル券
- 現車の車税領収書
- 現車の自賠責
買い替えを検討している人は、一度チェックしておくといいかもしれません。
面倒.2「車のオプション」
自分で付けたい!って言ったのと、提案されたのがあります。知らないことがあったりすると、考えたり、聞いたり、調べたりと結構な重労働です。
- 窓につける雨雪除けようのバイザー:雪国は必須!
- ナンバープレート用のフレーム:いらないと思ったけど、つけてみると全体が引き締まる。
- 冬用ワイパー:これも雪国では必須!
- スタッドレスタイヤ:冬はノーマルタイヤで走ると、道路交通法違反になるので必須です!
- エンジンスターター:これも雪国では必須です!朝一の車内は極寒なんで。
- 下回りの塗装:錆は要注意なんで、やってもらいました。
- 3年保証:消耗品は保証外ですが、ぶつけたりしたときに安心です。
色々とオプションつけました。どれも雪国では必須アイテムですが、車体を購入した後に、別でつけると金額が高くなるので、車体と同時に購入し、どうにか予算内で収めました。
面倒.3「現車の整理」
現車を引き渡す前に、整理が必要です。書類、小物、CDなどなど。お子さんがいる方は、しっかりお別れをさせておくことで、新車に移行するのがスムーズにいくのかなと思います。
以外にやることたくさんありました。この中から、新車に使えるもの、使えないものを分けて整理。最後に家族全員で洗車して、引き渡しました。
しかし、車の引き渡し時に、保険のID・パスワードが記載されている書類を車に入れたまま引き渡してしまい、軽いパニック。
幸い担当者の方に、連絡してすぐに見つかったので良かったですが、引き渡しのときは忘れ物に要注意です!
まとめ
日頃から、住民票とか印鑑証明に触れる機会がある人はいいですが、僕はあまり触れる機会が無いので面倒でした。そして、何と言っても車なんてそうそう買わないですからね!前の車を購入したときのことなんて忘れてますよ。やることリスト、いるものいらないリストを作っておくと、スゴイ便利です!まぁ、それがあっても面倒くさいのに、変りはないですけどね。
アラフォーデザイナーの転職日記4--先輩からの助言--
転職日記第4回は、昔お世話になった先輩からの助言についてです。
第3回はこんな感じでした。
先輩たちに聞いてみた
昔、お世話になった先輩、上司を食事に誘い「自分の立ち位置」「ポートフォリオの評価」「業界の情報」などを聞いてきました。
アドバイス、評価、情報
- 3Dの案件があるからやる?と言われましたが、もう何年も触っていないし、今から勉強しても厳しいので断りました。この話の中で、3D業務に関する自分の立ち位置がある程度判明。
- 企画とかディレクターに向いてるんじゃないって言われた。
- Instagramに投稿しているイラストいいねと言われた。こんなに書き続けているのは意外という意見が多かった。
- 転職は期限を決めた方がいい。
- 遊技機の案件が激減しているので、CG業界も色々と地殻変動が起こっているらしい。
- 面白い仕事をしていた会社が利益を追求して、面白くない(クリエイター的に)仕事が増えた結果、利益は上がったが人が辞めていったらしい。
- フリーランスは仕事を維持するのが大変だ。自分に見合った仕事を、適正な価格と時間で裁く能力が必要。
- モーショングラフィックスの作品いいね。需要もあるし、アピールポイントになる。
- 年齢と家族のことを考えると、あんまり冒険はできないね。
- この仕事幾らで受けたの?と聞かれ「○○円です」と激安な金額を伝えると、案の定怒られる。※金額を決めたのは僕ではありません。
アドバイスとかもらってテンションが上がる
結果的に、テンション上がりました。MAXです。良さげな会社があったら紹介するよと言ってくれた人もいたし、貴重な意見も聞けたから、しっかり次につなげるようにしたい。
悪魔でも、ひとつの意見としてインプットすることが大切だと思います。天狗にならず、そして変に卑屈にならず。
自分の評価を知るって大切
今の会社に在籍して今年で7年目。気づくのが遅かったけど、社内評価と社外評価はまたくの別物。会社との関係性とか、自分の価値とか「労働」という物を言い訳にして、そういう物と向き合ってこなかった。
この記事にも書いてますが「自分の社外評価を毎年更新する」。これ、大事です。社内では通用するが、社外では通用しない技術や考え方。めっちゃ怖いです。気づいた時の恐ろしさ。
作品以外にも、更新するものってたくさんあります。そしてそれは目には見えないもの、常に意識しながら生きていく必要がある。
アラフォーデザイナーの転職日記3--証明写真撮影と初応募--
転職日記3!ということで、今回は「証明写真撮影と初応募」について書いていきます。ちなみに前回はこんな感じの内容でした。
写真館で証明写真撮影
履歴書、職務経歴書、ポートフォリオが揃ったので、残るは証明写真だろ!ってことで近所の写真館で撮影。最初、ボックス型の3分間写真にしようと思ったのですが、クオリティを考えて写真館を選びました。
写真館で撮影する3つのメリット
1.服装や表情のアドバイスをもらえる
スーツ、ネクタイ、シャツはどんな組み合わせが効果的なのか、表情はどんな感じがいいのか、自分ではわからないことを客観的に、そして経験則に基づいてアドバイスしてくれたので助かりました。
僕は、スーツ2着+シャツ2枚+ネクタイ2枚を持ち込んでアドバイスしてもらいました。行く前に電話して、こんなスーツがあるんだけどって連絡しておくとスムーズに進みます。
2.撮影後にどのカットがいいか相談しながら決められる
僕が行った写真館は、撮影後にiMacでデータを見ながら「このカットいいですね」なんて話をしながら最終データを決めていきます。
微妙な違いの笑顔に優先度を付けてくれたり、履歴書はこっちの笑顔のバージョンがいいなどのアドバイスをもらえます。
そして、最終データが決まると染みや髭の青い部分を修正してもらい完成です。
3.データでもらえる
WEBで応募できる時代なので、写真のデジタルデータは必須です。キレイに修正されたデータを、CDなどのメディアで受け取ることができます。
まだ、転職に成功した訳ではないですが、写真館で撮影して良かったなと思います。クオリティもそうですが、自分のモチベーションが高まるのがよくわかりました。
証明写真はぜひ写真館で!
ちなみに僕はここで撮影しました。
転職サイトから企業に初応募
初の応募は、登録してある転職サイトに掲載されていた「撮影・編集クリエイター」でした。完成したばかりの履歴書、職務経歴書、証明写真を手元に用意して応募。書類審査は転職サイトのレジュメのみで受けることができたのでスムーズでした。
後日、結果がメールで送られてきました。久しぶりの外部からの評価、社内では味わえない緊張感。
結果は、駄目でした…。
用意した書類、写真を使うことなく一発目の応募は終わりました。
準備で応募のハードルが下がる
やっぱり、応募するのって、WEB上とはいえ怖さと緊張感があります。しかーし、書類・ポートフォリオをしっかり準備しておけば、そこのハードルは越えられる。まぁ、落ちましたけどね。
転職の準備必要です。準備に時間が掛かりすぎるのは、逆効果なので完成させることを目標に作業。細部を気にしているのは、今のところ自分だけです。完成させて応募して、駄目だったらブラッシュアップする。書類も自分。
長い戦いになりそうですが、いきなり最終形態には変身できないので、地道にパワーアップしていこうと考えているアラフォーデザイナーです。
アラフォーデザイナーの転職日記2--ポートフォリオ作り--
前回は、転職するという決意と初歩的な準備について書きました。今回は、ポートフォリオ作成です。
Web上にポートフォリオを作る
作品がデジタルデータしか無い!色々調べた結果、ポートフォリオをWeb上に作りたい!ということでこれを買いました!
Webポートフォリオ・デザインブック SNS時代のクリエイティブの見せ方・伝え方
- 作者: 小島幸代,草野恵子,北川貴清,久保靖資
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- 発売日: 2018/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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紙でのポートフォリオは何となく学校で習ったけど、Web上でのポートフォリオはまったくわからなかったので、この本は本当に役立ちました。
作品集め
今の会社で制作した作品と、個人的な作品を準備。会社関係の作品は許可を取りながら、YouTubeにまとめました。
いざ、tumblerでポートフォリオ作成
とにかく、この本に身を任せる!ことにしたので、本の通り、tumblerで作ります。
ポートフォリオに適しているデザインテーマを紹介しているので、余計なことを考えずに形にすることができます。
思い通りのポートフォリオは果てしなく遠い
やはりテーマだけでは思い通りのデザインにはならない。HTML、CSSで編集しなければ、思い通りのポートフォリオは果てしなく遠いと感じました。
WEBでのポートフォリオはこれから増えていくと思うので、デザイナーもHTMLとCSSが使えると、就職・転職時の作品発表の幅が広がると思います。(ありきたりな感想)
ポートフォリオの完成
作品の詳細を入力したり、作品のカテゴリ分けをしたり、プロフィールページを作ったり、自分の仕事を振り返りながらポートフォリオが完成しました。
今、ブログ書きながら久しぶりに見たけど、ダメですねー。アイコンがデフォルトのままだし。少しずつチューンアップしていきます。
見やすい、わかりやすいのが前提ですけど、もう少し個性を出したい。tumbler感、丸出しなんで。
作って終わりじゃない、始まりなんだ
ポートフォリオが完成して満足しましたが、これで終わりではなく始まりです。転職活動は、もの凄いエネルギーを消費します。仕事・家族との時間が終わってから転職活動の時間が始まりますが、正直しんどいです。
長い目で、計画的にやっていこうと思います。時には勢いが必要になるときもあるので、エネルギーを確保しつつ、精力的に動きます!
アラフォーデザイナーの転職日記1
年齢との闘い、子持ち、共働き、スキル不足、リサーチなどなど様々な課題がありながらも、新しい環境にチャレンジするアラフォーデザイナーの転職活動を記していきます。
というわけで現在、転職活動中です。
1年前から準備をして、今年に入って企業にアプローチを始めました。
転職するという決意
転職するかどうか自問自答
一番最初にしたのは、本当に転職するのか?という自問自答を繰り返しました。思いつきなのか、本気なのか。今の会社でやれることは無いのか?やりたいことは何なのか?メリットは?どんなリスクがあるのか?
正直、転職するって決めるのが怖かったので、転職するための理由をずっと探してました。
転職すると決めたのは、会社の現状、今の自分と家族、未来の自分と家族を想像した時に、面白いことやって、収入が今より増えて、楽しくやれたら最高!って思ったんでチャレンジすることに決めました。
転職すると決めたが、転職したことない…
これまでの人生で、転職というのものはしたことがありません。今の会社が5社目ですが、職が変わる時はいつも同じで「社内の雰囲気が怪しくなる」→「会社が危ない」→「脱出」パターンです。
次の仕事を決める前に辞めてしまうので、余裕を持って職探しなんてしたことない…仕事が見つかる時は”コネ”が多いです。
会社を辞めることができるのは会社員の特権
フリーランスの先輩に言われた言葉です。この言葉、結構ぐっときました。今回、権利を行使するときは次が決まってからですけどね。
転職するための準備
何となく転職サイトに登録
まずは、転職サイトに登録しました。昔、登録してゴーストになっている「DODA」、そして「リクナビNEXT」に新規登録。
何となく登録したつもりが、レジュメを書くのに死にかけました。自分の経歴整理なんてしてなかったので、前の会社の入社・退社年とか、職務経歴書とか超面倒くさいし、自己PRとか考えてないし…とにかくやること多いです。
自己整理大事です。
いきおいで転職フェアに参戦
今年の3月、転職サイトに登録後、満足してしまった自分を奮い立たせるためにクリエイティブ系の企業が集まる新卒/転職フェアに参戦しました。
まずは格好からということで、鞄を新調し、添削指導もあるというので、転職決意後初となる履歴書と職経歴書を作りました。
しかーし、いざ会場にいくと新卒優先ムード。ブースで「キャリアなんですが」と尋ねると「後から個別でお話を聞かせてもらいます」と言われ、結果…詳細はWEBでパターン。添削指導もやってもらえず、会場を後にしました。
鞄を新調し、履歴書・職務経歴書を書くためのイベント。そして、世の中の現状を知るためのイベントでした。
ポートフォリオ、写真撮影、情報収集、そして応募
ここから更に準備を進める訳ですが、続きは次回ということで。